新年のご挨拶

新年あけましておめでとうございます。
旧年中は大変お世話になり誠にありがとうございました。

気が付けば新型コロナウイルス感染症の発生からはや2年以上経過しました。
新変異株「オミクロン株」が猛威を振るうなど、その影響はまだまだ予断を許さない状況です。
改めまして、新型コロナウイルス感染症に罹患された方々に謹んでお見舞い申し上げますと共に、医療従事者の皆様をはじめ、感染拡大防止にご尽力いただいている皆々様に深く敬意を表し心から感謝申し上げます。

さて、弊社翠尚苑ミキコーポレーションは本年6月におかげさまで10周年を迎えます。
誠に有難いご縁の元、携わって頂いている全国の皆様に改めて心より感謝申し上げます。

弊社のメイン顧客である観光業界や、グループ会社翠尚苑三木織物のメイン顧客である京都の花街は、このコロナ禍で大打撃を受けておられます。
翠尚苑グループの企業活動のサスティナビリティが問われている今、将来の新たなパンデミックや、昨年誠に有難いご縁の元、東日本大震災での恐ろしい実体験をお聞きした自然災害問題等、今後の企業経営に大きな影響を及ぼす事と考察します。

そうした環境下、翠尚苑グループも日々トランスフォームする事が必要不可欠であり、サスティナブル経営を実践する事が出来るか否かが最重要課題であると認識しております。

では、新年を迎え皆々様のご多幸をお祈り申し上げますと共に、一日も早い新型コロナウイルス感染症の終息・それに伴う観光業界の復活・3年ぶりとなる今春の祇園甲部歌舞練場での「都をどり」開催・全世界の方々の幸せを祈念し、新年のご挨拶とさせて頂きます。

最後までお読み頂きました皆様方、貴重なお時間を頂戴し誠に有難うございました。
本年も何卒よろしくお願い申し上げます。